麒麟ソフト本社はなぜ天津浜海ハイテク区に加入したか

稿源:津浜網   编辑:刘洁珊   2020-03-27 09:18

▲麒麟ソフト本社 記者 賈磊 撮影

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  ■ 天津には人材に相応しい環境がある。人材コストは比較的低い。天津浜海ハイテク区は数多くの人材政策を実施している。例えば、施設が整っている人材アパートには、従業員が直接にカバンを持って入居できて、帰属感を持たせる。また、麒麟ソフトのチームに関連するハイテク人材奨励政策も実施されている。

  ■ 「漫遊」行動計画において、麒麟ソフト本部は研究開発センター、製品適応センター、生態センター、データセンター、展示センターなどを構築し、重要な産業活動を展開する。「漫遊」計画は中国の千億元規模を持つベンチャーキャピタル市場をサポートし、兆元に達する産業規模を牽引する。

  近日、麒麟ソフト本部は正式に天津浜海ハイテク区海洋科学技術園に加入し、同時に「漫遊」計画を発表した。では、麒麟ソフト本社はなぜハイテク区に加入したか。「漫遊」計画は中国のIT産業にどのような推進力をもたらすか。近日、麒麟ソフトの李震寧副社長が記者に関連状況を紹介した。

  人材政策が優れて、コストが低い

  実は、麒麟ソフトと天津浜海ハイテク区は「古い友人」である。天津麒麟は2014年に天津浜海ハイテク区海洋科学技術園に加入した。「近年、天津市、浜海新区、天津浜海ハイテク区は多くの支持を与えくれました。我が社も市場成長のボーナスを掴もうとしています。その中で最も中核となるのは人材戦略です。人材のコストを考慮に入れる一方で、現地に人材を残すことができるかどうかも現実的な問題です。」李震寧氏によると、北京、上海に比べて、天津も人材環境が優れており、人材コストも比較的に低い。また、天津浜海ハイテク区は数多くの人材政策を実施している。それはソフトウェア企業が非常に重視する条件である。例えば、ハイテク区は麒麟ソフトに設備が整っている人材アパートを用意した。従業員が直接にカバンを持って入居できて、帰属感を持たせる。天津市とハイテク区は麒麟ソフトチームのために、関連するハイテク人材奨励政策を実施している。いろいろ考えた結果、麒麟ソフト本社がハイテク区に加入したという。

  関係者によると、中標麒麟と天津麒麟が合併した後、新会社の従業員は1000人を超えた。これは中国のオペレーティングシステム産業にとってもたいした人数である。「中国のオペレーティングシステム産業は、昔から規模が小さく、バラバラで実力が弱いなどの問題を持っていた。従業員が百、二百人しかいない企業は生態も、研究開発もマーケティングもしなければならないので、発展が難しいです。大きく、強くなりたければ、海外の大手企業のように、百万人以上の従業員がいないとだめですね。だから、麒麟の『漫遊』行動計画の第一歩は人材を企業発展の中核的戦略にすることです。」李震寧氏によると、麒麟ソフトは先月に第一陣の人材募集計画をスタートさせた。今年は1000人を募集し、今のチームを倍増させる予定である。来年から5年間でチームの規模を徐々に5000人以上、ひいては1万人以上拡大する見込みで、オペレーティングシステムの「国家チーム」になるという。

  また、李震寧氏の話では、オペレーティングシステムにとって、最も核心的な競争力は生態優位である、麒麟ソフト本社は天津浜海ハイテク区に加入した後、適応性を強化し、ソフトとハードの生態を改善し、力を合わせて新しい解決案を作り出す。今の天津浜海ハイテク区海洋科学技術園では、紫光雲と麒麟ソフトは「隣人になった」。「麒麟ソフトはすでに紫光雲と適応性に関するテストを行いました。双方も認証を行いました。」将来、麒麟は天津浜海ハイテク区、浜海新区、天津IT産業の生態によりよく溶け込み、産業とともに全体の生態能力を向上させていく。「漫遊」行動計画において、麒麟ソフト本社は研究開発センター、製品適応センター、生態センター、データセンター、展示センターなどを構築し、重要な産業活動を展開する見込みである。

  三大シリーズの製品を開発

  ある機関の報告によると、麒麟のオペレーションシステムは8年連続で中国のLinuxオペレーティングシステム市場占有率の第一位を占めている。数年来、麒麟ソフトは「内生安全、モバイル導入、体験重視、サポートシステム」の特色のある道を歩んできた。内生安全の面では、中国電子業界で先進的な安全遺伝子を十分に発揮し、ティーシージーに基づいて、内蔵型の自動防御技術を突破し、コア的部品からクラウドまでのフールストーク式内生安全システムの形成を加速させた。移動導入の面では、「移固融合」「クラウド融合」の「麒麟モバイルオペレーションシステム」を作ることによって、5 G時代の需要に十分に適応し、モバイルとPCなどの多形態端末を徹底的に貫き、多端末融合を実現した。フロント端末とバックグラウンドサーバーを繋げ、モバイル勤務、モバイル業務などが日増しに普及する応用シーンに適応している。体験重視の面では、麒麟ソフトはユーザーの一般的な需要に対して、仮想化、クラウドプラットフォーム技術を応用し、直感的で使いやすく、高速に更新する通用型製品を提供している。ユーザーの特殊な需要に対しては、カスタマイズサービスも提供している。サポートシステムの面では、戦略的構想と系統的思考を堅持し、麒麟自主オペレーションシステムを中心に、主流なソフトウェア・ハードウェアと適応性を持ち、製品が豊富で、機能が完備し、性能が強い中国の自主的なコンピュータ生態システムを形成し、国家ネットワーク通信事業発展のためにシステム化・中核的な能力保障を提供している。

  以上の四つの能力に基づいて、人工知能、モバイルコンピューティング、クラウド端末の相互接続の技術発展を結び付けて、麒麟ソフトは主に三つのシリーズの製品を開発している。それらは、デスクトップとサーバオペレーションシステム、クラウドオペレーションシステム、埋め込み型オペレーションシステムである。目下の「グレードアップ、再構築」のニーズを十分に満たしたとともに、万物の相互接続、新型インフラの建設などの先進的な方向をサポートしている。

  麒麟ソフト有限会社の諶志華会長によると、麒麟ソフトは天津と共に国家レベルの基礎ソフトウェア革新センターの創立を推進し、「漫遊」計画は中国の千億元規模を持つベンチャーキャピタル市場をサポートし、兆元に達する産業規模を牽引するという。記者 単毅 報道


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