北京大学バージョンの「Coincedance」登場 報道官も自らダンス披露

稿源:   编辑:刘洁珊   2019-12-18 08:57

 クールな表情に自信に満ち溢れたステップ、そしてユニークな小道具。このところ「毎日1回、うつ予防」を合言葉にした大学版「Coincedance」が話題となっている。ネットユーザーたちはこのダンスのリズムとステップにすっかり「洗脳」されてしまい、さまざまなバージョンが無限ループのようにネットに流れており、まさに「頭が完全にやられちゃってる」人気となっている。北京青年報が伝えた。

 〇北京大学も「Coincedance」で肩で風切りキャンパス巡る

 中間試験が終了したばかりの北京大学も「中間試験も終わったし、Coincedanceしない?」と学生が編集・演出し、北京大テレビ局が制作した「北京カスタムメイドバージョン」のCoincedanceの動画を配信した。クセになってしまうステップに一糸乱れず肩を振る振り付けに、ネットで人気となっているBGMが加わり、たちまち話題に。

 動画には主人公となる2人のダンサーが登場する。一人は「北北」という名でダークブルーのジャケットにジーンズを合わせ、サングラスをかけたダンス好きの男子学生。もう一人の「大大」は、ロマンチストで友人とのブランコ遊びが好きだが、ダンスの方がもっと好き。ある日、ダンスが大好きなこの2人がデビューして有名になろうと誓い合う。彼らは成功への長い道のりの一歩を踏み出し、さまざまな先生に教えを請い、どれほど困難が立ちふさがっても、踊ることをやめなかった。ついに彼らは一緒に踊り始め、そこから新たな世界が切り拓かれた。

 この2人のダンサーに率いられ、北京大学燕園キャンパスの学生や教員、警備員までがCoincedanceに加わり、教室棟や並木道、バスケットボール・コートから未名湖畔、湖心島、静園芝生、百周年記念講堂、北京大学の西門といったキャンパスのいたるところにダンサーが登場。動画では、同大学の報道官を務める蒋朗朗氏も学生たちと一緒に肩を揺らしてダンスを披露した。

 2分32秒間のこの動画を多くのネットユーザーが視聴し、「やっぱり優等生はどこか違う」とコメントする人もいれば、「ついに北京大学バージョンを見ることができた!」とする人もいた。また、「このCoincedanceは、冬の物寂しさを吹き飛ばしてくれる。北京の強風などもう怖くない」というコメントも寄せられた。

 〇全国各地の多くの大学がダンスを通じて校風PR

 実は中国国内で「Coincidance」を撮影・配信したのは何も北京大学が初めてではない。Coincidanceは無限ループになりやすい曲で、そのシンプルなメロディーと歌詞は人々を容易に「洗脳」してしまう。この曲自体はずいぶん前からネットで広く知られていたが、最近になって大学のダンスバトルが繰り広げられるようになり、ネットでブレイクしている。

 北京では清華大学や中国人民大学、北京理工大学、中国伝媒大学、北京以外でも南京大学や哈爾浜(ハルビン)工業大学、湖南農業大学など各校が次々と「カスタムメイドバージョン」を発表。これら名門校の学生たちはダンスとミュージックビデオというコンテンツを使い、各大学のキャンパス文化を活き活きと宣伝。ますます多くの大学がこのダンスバトルに参戦するようになり、次第にネットで話題を集めるようになっている。

 北京大学党委員会宣伝部の部長兼報道官の蒋朗朗氏は、「真の優等生は、勉強ができるだけではなく、さまざまな遊びにも長けている。90後(1990年代生まれ)や00後(2000年以降生まれ)といったネット原住民にとって、ショート動画で自分の生活を公開することなど容易いことだ。実際のところ、優等生の世界に存在するのは、勉学だけではないし、キャンパスライフは、それほど単一なものではない。Coincidanceは、まさに、彼らがバラエティ豊かなキャンパスライフを表現するための一つの手段といえる」とコメントした。


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